2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
これは私、生前にPCR検査、陽性だったにもかかわらず、警察の方で異状死ということで取り上げられた、このこと自体が、従来から言っていますが、自宅で療養している方々、保健所の方が健康観察、しかも、警察が把握しているお亡くなりになった方はその保健所にもフォローされていない可能性がある。こういう状況を、第三波でもそうですが、第四波でも現在進行形で招いている。
これは私、生前にPCR検査、陽性だったにもかかわらず、警察の方で異状死ということで取り上げられた、このこと自体が、従来から言っていますが、自宅で療養している方々、保健所の方が健康観察、しかも、警察が把握しているお亡くなりになった方はその保健所にもフォローされていない可能性がある。こういう状況を、第三波でもそうですが、第四波でも現在進行形で招いている。
厚労省の報告で、N501Y―PCR検査陽性群が陰性群に比べて一・四倍の重症化リスクがあったと。これが尾身先生が御紹介された論文でございます。これを図式化してみました。 この論文の真の問題点は、厚労省のこの論文自体にも書かれているんですけれども、実は、N501Y―PCR検査というのは、二〇二一年の二月十日から五月六日の全検査のうちの九・七%にすぎないわけですね。
現在、従来株に対するPCR検査陽性であった者全てについて、変異株PCR検査を実施していただくための契約を複数の民間検査機関と順次締結しており、変異株の国内監視体制を更に強化してまいります。 また、四月八日には、変異株患者の退院基準等について、最新の科学的な知見に基づき、従来株と同様の基準とする見直しを実施し、変異株に関する病床の負担軽減、宿泊療養を可能としたところであります。
その三分の一が誤判定で偽陽性でしたということになると、全く遺伝子を保持していない方が三百人PCR検査陽性ということになって、十日間余りの隔離を強いられることになるということになる、そういったことを示唆しているこれ結果だというふうに思います。ですから、これは非常に私は重要な検査結果だなというふうに思うわけであります。
入管庁の発表では、二月十五日に男性職員一名、男性の被収容者四名のPCR検査陽性が発覚したのが最初だとされております。しかし、例えば毎日新聞では、中東出身のある男性が一月末に喉の痛みを感じ、二月十一日には食事の味がしなくなった、コロナかもしれないと職員に伝えたが大丈夫だと言い、深刻に受け止めてもらえなかったと報じております。
だから、何が申し上げたいかというと、もしこれが届出対象になっているんだったら、PCR検査陽性の方の何倍もの数の方が多分今届出はされているんだと思います。でも、そういうことって多分統計的にないと思うんですね。 何でないのかなというふうに感じるかというと、この資料二見ていただきますと、これ、実際の届出の紙なんですけれども、これの十二番見ていただきたいと思うんですね。
仮にPCR検査の感度が七〇%として、この抗原検査のキットの感度が六〇%としますと、PCR検査陽性に出る人が三百五十人なんです。で、この抗原検査キットで陽性と出る人が三百人なんですね。そうしたら、三百五十と三百ですから、この五十人の差を見付けようとするがために、抗原検査の三百人以外、九千七百人をもう一回PCR検査しないといけないんですよ。これ、結構大変なことだと思うんですね。
神戸市全体に当てはめますとこれ四万人を超える患者数になるわけで、PCR検査陽性患者の数百倍になるんです。大きな衝撃を与えました、見えない患者、感染者が増え続けていると。これが、高齢者施設、医療機関、この感染拡大を広げているということをしっかり見るべきだと思うわけです。 急がれるのは、感染状況の正確な把握であります。総理が表明した一日二万件の検査件数、これいつまでに達成するのか。
具体的な相違点でございますけれども、基本的な原則、高齢者、基礎疾患がある方、免疫抑制状態である方、妊娠している方については移行しないという部分は変わってございませんけれども、さらにPCR検査陽性で感染防止に係る留意点が遵守できる方という要件、また帰国者・接触者外来又は現在入院中の医療機関の医師が、症状や病床の状況等から必ずしも入院が必要な状態ではないと判断した方ということを示しているものでございます
宿泊療養、自宅療養の対象につきましては、四月二日に発出いたしました事務連絡におきまして、PCR検査陽性で、感染防止に係る留意点が遵守できる者であって、原則、高齢者、基礎疾患がある者、免疫抑制状態である者、妊娠している者のいずれにも該当せず、帰国者・接触者外来又は現在入院中の医療機関の医師が症状や病床の状況等から必ずしも入院が必要な状態ではないと判断した者であるというふうにお示しさせていただいているところでございます
「PCR検査陽性であっても、自宅での安静・療養を原則としつつ、」と左上に、自宅と書いてあるんですよ、明確に。書いちゃっているんです、事務連絡に。加藤大臣の答弁と書いてあることは違うんです。さらに、先ほども言ったように、配付資料にもありますように、高齢者と同居の場合はホテルというのもありというふうに、この資料の八ページの右上に書いてあるじゃないですか。
委員御指摘の点は、陽性者だと入院させなきゃいけないというふうに今なっているということかもしれませんけど、例えば、まさにこれからの検討になると思いますけれども、無症候性とかでもPCR検査陽性が出てくる人出てきていますけれども、この辺のところは入院、できる規定ですので、まさに今議論されている宿泊施設のようなところを用意するかとか自宅にいてもらうかとか、そういうところは今基本的対処方針等でも、先日取りまとめられた
内閣総理大臣(安倍晋三君) 今般のクルーズ船対応については、三千七百名の乗客乗員を擁するこのクルーズ船に対する対応、これは前例のない非常に困難なミッションであったわけでございますが、これへの対応については、ダイヤモンド・プリンセス号の船籍国である英国のジョンソン首相からも謝意が表明されたところでございますが、自衛隊の諸君には、クルーズ船内における医療支援や、下船者に対する輸送支援や、自衛隊病院等におけるPCR検査陽性者
広島では、三つの医療機関を七回受診したにもかかわらず症状が改善せず、四つ目の医療機関でようやくPCR検査、陽性の確認。ほかにも、亡くなった後に検査をしたら実は陽性だったという事例も出てきています。 検査が遅れ、重篤化、死亡するって絶対にあっちゃいけないんですよ。三十七・五度以上の熱が四日続くまで家にいてくれ。この要件、総理、そろそろ緩和するべきじゃないですか。
現在、自衛隊病院にこのPCR検査陽性患者を受け入れているところでございまして、これまで累計で百二十二名の陽性者を受け入れ、百十二名が退院し、他の病院に二名転院をし、現在八名が入院を継続しているところでございます。今後の感染が拡大をした場合には、自衛隊病院ですとか防衛医科大学の病院に感染者を受け入れることを想定をしております。
延べ人数で申し上げますと、診察や薬の処方、仕分などの医療支援が約六百九十名、PCR検査陽性患者の搬送支援や下船者の輸送支援約二百九十名、生活物資等の搬入や船内の消毒支援などに当たったのが約千三百名、統合現地調整所、これが延べで約四百二十名でございます。 この各種の支援活動に従事した隊員の中に現時点で新型コロナウイルスに感染した者はおりません。
具体的には、武漢からのチャーター便のPCR検査の結果、八百二十九人調べましたが、PCR検査陽性が十五名、そのうち無症状病原体保有者が四名であったことなどが事実関係として判明したところでございます。 厚生労働省といたしましては、今後、このような事実関係を踏まえ、改めて対策の効果や知見などについて取りまとめを行いたいと考えております。